ご挨拶

宮沢よりご挨拶【平成29年 初夏】

平成29年 初夏

世界への責任

防衛大臣政務官を拝命して以来、全国各地の自衛隊基地や、防衛施設のある自治体、さらには防衛交流を要する諸外国を訪れております。それぞれ自衛官の士気の高さや組織を支える人々の努力、国防に理解のある皆さまの思いを感じて参りました。特に海外では、日本は私たちが自覚する以上に経済面だけでなく、安全保障の面でも「大国」として期待されていることを感じた所です。

期待されている以上、それに応えなければ信頼を失います。しかも行動は国益と合致していなくてはなりません。では、世界の国々が内向きになりつつある中で日本は何を為し、どのような行動をとるべきなのでしょうか。

経済における責任は、援助もさることながら、公正で開かれた市場とルールを作ることでありましょう。それは人口減少社会の日本にとっても、工業品・農産物・サービスを海外に売り利益を得なくては繁栄を保てないという国益と合致する所です。

一方、安全保障の面では、どうでしょう。北朝鮮、東シナ海、南シナ海などの諸課題の解決と世界への貢献を一致させなくてはなりません。まずは他国の防衛能力の向上に協力することです。共通の脅威に対応する仲間を増やさなくてはなりません。そして何より国際法を守らせることが重要です。地域の平和安定は、ここに基づくべきなのです。

国内外を問わず、責任と国益が合致する所に道が拓けます。それは即ち平和と繁栄の道と確信しております。私は海外から日本を見て大きなことを学びました。

今後、より一層の精進をして参りたいと存じます。

自由民主党 衆議院議員 宮沢ひろゆき